tab.(タブ) 缶ストーブSEでの焚き火は、キャンプ場での特別な楽しみ
キャンプの楽しみの一つといえば焚き火。
我が家では、子どもと一緒に焚き火をして、スモア、焼き芋、バーベキューというのが定番コースです。
ただ、住宅地のため庭キャンプでは焚き火をすることはできないので、焚き火はキャンプ場に行ったときの特別な楽しみといったところです。
キャンプブームの波に乗りまくって世の中には焚き火台が山のようにあります。
ソロ用のコンパクトなものから、ファミリーで使える大型のものまで様々ですが、我が家が選んだのはこちら「tab.(タブ) 缶ストーブSE」です。
他に、「ユニフレーム ファイアグリル」のラージ、TOKYOCAMPの焚き火台も持っていますが、今はtab缶SEがメインです。
tab.(タブ) 缶SEは、燃焼効率抜群なドラム缶型焚き火台
tab. 缶ストーブSEは、その名の通り「Second Edition」です。
田中文金属株式会社で発売されていたtab. 缶ストーブの改良版。
燃焼効率が抜群で、すぐに火がつき、ジャンジャン燃えます。
最終的には、少量の灰が残るのみなので、後片付けもヒジョーに楽です。
サイズ は、直径196mm☓高さ276mm。
重さは 1240g 。
本体はアルミメッキ鋼板で、窓の部分がステンレス。
ピコグリルのような折りたたみ式の焚き火台に比べれば確かにかさばりますが、オートキャンプなら何の問題もなしのサイズです。
中は空洞ですのでもちろん軽量。
箱から取り出せば組み立てなくてもさっと使えるお手軽感が非常に良いです。
上についている窓が薪の投入口、下が給気口です。
ハンドルがついているので持ち運びも簡単。
上にはフタにも五徳にもなるカバーがついています。
この上に、フライパンやケトル、鍋を置いて調理することができます。
筒型なので風の影響を受けにくく、少々風のある日でも焚き火が楽しめるのは大きなメリットでしょう。
燃料を選ばない上に使い勝手も良好。焚き火、焼き肉、焼き芋、スモア何でも来い。
我が家では、最初から小さく切断された薪を買ってきて、子どもたちに薪補給を担当させています。
我が家の場合、まずは焚き火をしてスモアでおやつ。
その後、ある程度、熾火（おきび）状態になったら、濡れた新聞紙とアルミホイルで包んださつまいもを投入し、焼き芋を堪能します。
最後に、炭やら何やらで火力をアップさせ、鉄板を乗せて焼き肉にも使います。
寒い時には、百円均一のステンレス製網などを使えば、ペレットを使った「ペレットストーブ」としても利用可能です。
オプション追加でバーベキューや燻製も。片付け簡単＆メンテナンスフリーがいいね
tab. 缶ストーブSEには便利な別売りオプションもあります。
ワイドグリルを使えば、バーベキューグリルに早変わり。
缶スモーカーを使えば、燻製を楽しむこともできます。
一体成型モノなので、組み立てる焚き火台に比べると、安定感は抜群です。
子ども連れのキャンプですと、火の扱いには気を使いますが、安全に利用できる焚き火台の一つだと思います。
一台で何役もこなしてくれるので、キャンプにおけるアクティビティの幅が広がって良いですね。
個人的には、片付けの簡単さとメンテナンスフリーなところが気に入っています。
準備と片づけは、パパのお仕事なので！