ベンチとして、荷物置きとして使えるコンパクトフォールディングベンチ
クイックキャンプのコンパクトフォールディングベンチを愛用しています。
3850円という安さながら、持ち運びもしやすく、かなり丈夫。
座るのはもちろん、クーラーボックスなど荷物置き場としても重宝します。
色はカーキ、サンド、ブラックの3色展開なので、他のギアに合わせて選べるのも良いですね。
3ステップで簡単設営&コンパクト収納で持ち運びもしやすい
コンパクトですが、しっかり2人で座れます。
展開サイズが、約109cm×36cm×38.5cm。
収納サイズが、約58cm×22cm×10cm
収納袋に入れてさっと肩でかつげるくらいの大きさから、3ステップでワイドなベンチに早変わりします。
この変形機構が男心をくすぐります。
座面高は約38.5cmで、大人はもちろん、子どもも座りやすい高さです。
我が家では庭遊び、キャンプはもちろん、公園遊びの時にも持っていって、ベースキャンプのベンチとして活用しています。
持ち運びが簡単ですし、車のトランクに常時入れておけるので便利ですね。
アルミフレーム&丈夫な生地で何より安いから、汚れを気にせず使い倒せる
マットブラックの塗装がかっこいいメンテナンスフリーなアルミフレームですが、重量は約2.8kgと少しどっしりはしています。
その分安定感はあり、風で倒れるようなことはありません。
耐荷重は160kgですので、大人二人で座っても、食べ物満載のクーラーボックスをおいて問題ありません。
ポリエステル600Dの厚めの生地を使っているので、座り心地もしっかりしています。
2年ほどヘビーローテーションで使っていますが、すぐに生地が伸びてしまったりということはないです。
これだけの使いやすさ、スペックで、3850円という値段にまず驚きます。
安いので、2脚買って使い分けても良いですし、多少汚れたところで気にもなりません。
そういう意味では、「アウトドアで使うキャンプ道具の無骨さ」を感じられるギアだと思います。
ちょっと座る、焚き火前に置くなどサイト内を移動させながら活用
キャンプの時は、サイトに着いたらコンパクトフォールディングベンチを広げ、そこに荷物を置いておきます。
設営が終わると、だいたい我が家の場合、焚き火を囲んでスモア(マシュマロをあぶって、クラッカーなどに挟んで食べるおやつ)をやるのが恒例です。
その時、子どもが焚き火前に座るために、コンパクトフォールディングベンチが活躍します。
焚き火から少しベンチを離して起き、「ここに座るんだよ」とルールを決めておけば、不用意に焚き火に近づいて危険な目にあうことも少ないです。
焚き火+スモア+コンパクトフォールディングベンチというスタイルが定着しているので、毎回のルーティーンとして、スモアを楽しめています。
座るようとしても優秀ですが、荷物置き場としても優秀。
我が家は、大型トンネルテントの「UJack(ユージャック)ベローズテント」を使用していますが、テントの側面などに置いて、荷物置きや簡易テーブル代わりにすると非常に使いやすいです。
スペースをとらない割には、座面が広いので、大きな荷物も置きやすいのがありがたいですね。
背もたれのついたタイプのベンチは、とにかくかさばるので車に入らないという場合も多いですが、コンパクトフォールディングベンチであれば場所もとらず、荷物を減らすことにも貢献してくれるでしょう。
一台で何役もこなしてくれる万能脇役、クイックキャンプの「コンパクトフォールディングベンチ」。
ぜひお試しください。