蟲神器は、これまでトレーディングカードゲームをやったことがない方や小学生でも、手軽に始めることができます。
その理由をわかりやすくまとめました。
①ルールがシンプルで簡単
トレーディングカードゲームは、カードに書いてあるテキストを読みながらゲームを進めて行きます。
中には、複雑なカードの処理や効果が書かれているものもあり、それを組み合わせてゲームが進行するので、かなり複雑な内容を理解する必要があります。
その点、蟲神器は体力、攻撃力、特殊効果など記載内容がシンプルで、カードの扱い方もわかりやすいため、TCGになれていない方や小学生でも問題なく遊ぶことができます。
②1デッキ20枚なので集めやすく、費用も少なくて済む
例えば人気TCGであるポケモンカードゲームは、1デッキ60枚、デュエルマスターズは1デッキ40枚です。
どちらも一つのデッキに入れられる同名カードは4枚までとなります。
蟲神器は1デッキの枚数が20枚、デッキに入れられる同名カードは2枚までですので、デッキに必要なカードも集めやすいです。
価格もスターター、ブースターパック(5枚入り)共に110円(税込)となっていて、他のカードゲームのように「デッキの必須カードが1枚で数千円もするので、揃えられない!」といったこともありません。
③ダイソーで買える
多くのTCGは、カードショップやおもちゃ屋さんで販売しています。
しかし人気のものになると品切れが続いたり、発売日に並んで購入する必要があるなど、カードを買うだけで大変な場合もあります。
蟲神器の場合、新弾が発売された直後こそ品切れになることもありますが、しっかりと各お店に供給される体制が整っているので、いつ・どこのダイソーに行ってもだいたい買うことができます。
④虫図鑑的要素もある
蟲神器に登場する虫たちは、すべて現実世界に存在するものばかり。
虫の専門家による監修を受けて、カードに生態などの説明が書かれていますし、オリジナルイラストも美麗でかっこいいです。
カードを集めてファイリングすれば、かっこいい虫図鑑が出来上がります。
⑤アナログのゲームである
私たちの生活にはデジタルが欠かせないものとなり、子どもの遊びも、ビデオゲーム、インターネット、You Tube、スマホアプリとデジタルだらけになっています。
デジタルガジェットの使い過ぎにより、生活が乱れたり、視力が落ちたりと問題点も指摘されていますが、蟲神器は完全なる「アナログゲーム」です。
実際にカードを触りながら、動かしながら、頭を使ったゲームを楽しむことができます。
⑥コミュニケーションの練習になる。
TCGは、プレイヤーが向かい合い、言葉を交わしながらゲームを進めていきます。
そこには明確なルールがあり、守るべきマナーがあります。
相手に失礼にないように、正々堂々とルールを守ってプレイをして勝敗を決める。
大人も子どもも同じフィールドで戦えるので、対人コミュニケーションの練習にもなります。
蟲神器から始めて、他のTCGに手をのばすのがおすすめ
蟲神器は他のTCGに比べて、圧倒的にビギナーの方やお子さんが始めやすくなっています。
まずは蟲神器でカードゲームを試してみて、面白ければ他のTCGもやってみるというのが、正しいステップアップの仕方だと思います。